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★梅乃宿 −奈良・新庄の芳醇芳香旨口酒−★
梅乃宿の蔵元の庭に樹齢280年の古梅の大木があり、春になると鶯が宿ることから「梅乃宿」と名づけられました。愛飲家に定評の梅乃宿の酒は平均精米率がなんと50%以下というからおどろきです。また一本一本発酵状態の違う仕込みタンクの酒を管理して育てる杜氏と蔵人たちの勘と経験はまさに神業といっても過言ではありません。酒は、辛味、甘味、苦味、渋味がミックスされ旨味を表しています。「梅乃宿」の旨味の秘訣は、甘さを感じさせない旨さ、五味のバランスがとれた立体な味と私は解釈しています。「地酒はただ単に味がいい、香りがいいだけではだめです。地方の歴史や風土、文化を感じさせてくれる酒でなくては・・・」というのが吉田社長の蔵元一家言です。
蔵内では杜氏が平成7年に30余年勤めた但馬杜氏の石原鉄男氏から南部杜氏の高橋幹夫氏に移行し、高橋幹夫杜氏の下で若い蔵人が育てられ、蔵内で「若返り」の現象が起き「蔵人平均年齢」もグッと下がり活気づきました。そして平成21年秋に高橋幹夫杜氏が引退され、同じ南部杜氏である若き北場広治氏に引き継がれ世代交代が完了し今後益々の躍進が期待される酒蔵です。
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